・はだし、薄着保育

「裸足」について・・・幼児の裸足は足元が軽くて、楽しさがまし、脳の活性化や免疫力とともに精神発達も促されるといわれています。また裸足で過ごすことにより、土踏まずの形成に役たち、運動能力を増進させます。

「薄着」について・・・子どもの衣服は大人より一枚少ないくらいがよいと言われています。寒さや暑さへの適応は着すぎているとできません。薄着になり皮膚に抵抗力を積極的につけさせたいと考えています。
夏の戸外活動は時間帯を考慮し、特に午前10時ごろから午後2時ごろは日陰で過ごすなど紫外線や熱中症対策を考えています。

・リズム遊び

  • わらべうたあそびリズムあそびをして、情緒の安定や健康な心、しなやかな身体づくりを目指します。

・ことば遊び

  • 生活に必要な「言葉を意欲的に遊びに取り入れ、正しい言葉や、言葉のルールに気づき」語彙をふやします。

食事について

  • 地産地消を大切にし、季節にあった食材を使用します。また五感(視・聴・嗅・味・触)で楽しめるような変化に富んだ献立を立て、乳幼児とも完全給食を実施しています。離乳食やアレルギー除去食にも対応します。おやつは添加物が 少なく、素材の味を大切に、安全性を重視した物を提供します。食を通して心もともに育てます。
  • アレルギーの方、栄養に関する質問や相談はご遠慮なく栄養士に尋ねてください。
  • 行事がある日は行事に合わせた季節を感じる献立を用意します。
  • 遠足や園外保育の日はお弁当を用意します。おにぎり、おかず、おみそ汁、デザート、おやつ、と子どもたちが楽しめるように工夫しています。
  • ペアレンツデーの日はお子さまと一緒に給食を食べていただきます。
  • 野菜を栽培し園児が収穫した物を給食に提供します。
  • 3月には園児に献立のリクエストを聞き、給食に取り入れています。
  • 食器は耐熱陶器を使用し、重さを感じ物の大切さを知り、温かい食事を提供できるように工夫してます。
  • 楽しい雰囲気の中で給食を食べます。無理に食べさせることはしません。苦手な食べ物でも一口だけ食べられたことが自信につながります。食べるって楽しいと子ども達に感じてもらいたいと思います。

遊びの環境

遊びの環境を大切にしています。

市販のおもちゃでは満足できるものが少ないため、手作りのおもちゃをたくさん用意しています。
子どもの発達に合った、刺激の少ない(電子音が鳴ったり、光ったりしない)もので、じっくりと遊びこめるように配慮します。